長谷川接骨院

ほとんどの人がどういうものか解らないと思います
柔道整復師ですらわかっていない方もいます

柔整の学校では、慢性疾患は保険の取り扱い上治療してはいけないと教わり、柔道整復での治し方を教わらないため、自分で勉強したカイロ・マッサージ・整体などで治療しているので、柔道整復を活用する方法を知りません。
柔道整復とは、「柔の道(術)で身体を元(復)に整える」ということで、
「柔らかさ(柔)を極 めて(道)身体を元(復)に整える」という極意も含まれています。

野球選手を始めスポーツ選手の肘、肩、膝、腰などの故障はオペなどする必要もなく、すべての関節を整復する柔道整復であれば、関節にまつわる筋、靭帯、血管、神経、リンパなども自ずと整復され治ります。

慢性疾患、不定愁訴の治療や、健康医学、予防医学こそ柔道整復が必要不可欠になります。
人間の体は、高性能に出来ていますので、その取り扱いを間違えれば壊れます。
人間の足の指の中で親指が一番大きく、土踏まずが内側にあり、膝が前に曲がるのも意味があり、爪先から着いて歩くことで、足、膝、股関節が絞られ、ポンプ作用が働き血液を心臓に勢いよく戻すためです。

また、背骨の湾曲にも意味があり、胸椎の7~9番(みぞおちの後ろ)のところで引力と重力が押し合わされることで活性化されるように作られています。
この自然の摂理に従って生活することが健康のカギを握ります。
それには、足の指が非常に重要になってきます。
そのことに気づいていただき、皆様の健康のお役に立てることが、私の柔道整復師としての使命だと思っています。